(独)労働者健康安全機構では、勤労者の健康確保を図るため、過労死に係る生活習慣病、勤労女性特有の健康障害等の発症予防及び憎悪の防止に関する予防医療活動を通じて集積した事例の分析・評価等により、効果的な『予防法・指導法』の開発に取り組み、全国の事業場へ普及することを行っております。
予防面での対応の必要性が社会的にも注目されている健康障害の一例として、メタボリックシンドロームが挙げられます。また、企業での健康づくりへの取り組みがますます重要視されています。当センターでは、働きざかりの方々へメタボリックシンドロームにならないための様々なプログラムを用意しております。御社の健康施策のひとつとして、ぜひご活用ください。
- 勤労者の健康づくりに長年の実績があります。
- 保健師又は看護師、理学療法士、管理栄養士が御社へお伺いします。
- ご希望の曜日、時間、テーマで開催できます。
- セミナーや測定など、各種組み合わせもできます。
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御社の会議室等へ講師を派遣し、希望に沿ったテーマでセミナーを実施いたします。スクリーンを使った座学型を基本に、ご相談のうえ体験型も実施可能です。
テーマ例
- 内臓脂肪を減らす!メタボ予防
- 働く人のメンタルヘルス
- 職場の受動喫煙対策
- 健康診断結果の見方
- 働く人の外食・コンビニ活用術
- 骨粗鬆症を予防する食事
- 働く人の転倒予防
- 腰痛・肩こり予防
様々な測定機器を使い、従業員様・個人の方の健康状態をチェックいたします。
体成分分析装置(InBody)で筋肉、体脂肪、内臓脂肪、水分、骨の量を測定します。
全身反応時間、握力、垂直飛び、体前屈、閉眼片足立ちの5種目を測定します。
かかとの骨の超音波伝播速度を測定します。
移動機能の低下を3つのテストで調べ、転倒・腰痛の発生リスクを「見える化」します。
腰痛予防のための体幹筋力の測定と結果のフィードバック、効果的なトレーニング方法の説明を行います。
両腕・両足首の血圧の比を測定し、下肢の動脈のつまりの程度と硬さを測定します。
手の指で加速度脈波を測定し、血管年齢を推定します。
*単体での実施は不可・2項目以上測定の場合に可。
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従業員様・個人の方の生活習慣病予防や健康づくりについて、お一人おひとりに合わせたカウンセリングを実施いたします。
保健師が健康診断の結果の意味をわかりやすくお伝えし、ご自身の体への理解を深めていただき、生活習慣の改善のポイントを話し合います。
理学療法士が日常生活での運動量を分析し、生活にあった運動習慣の改善のポイントをアドバイスいたします。
管理栄養士が食事の傾向を分析し、お一人お一人に合わせた生活習慣病予防のための食生活の改善のポイントをアドバイスいたします。
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保健師が御社へ伺い、事業所内に "禁煙の輪" を作るお手伝いをします。基本コースは6週間。1回目の教室後、参加者全員で4週間の禁煙達成を目指します。呼気一酸化炭素濃度測定を実施し、禁煙による数値の変化も確認します。なお、個人の方のサポートも行っております。
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〒068-0004 北海道岩見沢市4条東16丁目5番地
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